DELIGHT食堂Vol.1裏舞台(7/19)
7/19に開催された第一回目のDELIGHT食堂。
早いものであれからもう2ヶ月以上が経ちました。
今日の投稿はDELIGHT気ままな企画屋正木です。笑
(チーフプランナーという肩書きになかなか馴染めず、変えてみました。本当にいつも「気まま」でしかできないので〜。あきえさんの広い心にいつも感謝しています。)
この日の食堂の風景は美雨さんが素敵な写真とともにリアルに丁寧にわかりやすく綴って下さっています。
一方私はDELIGHT食堂の裏舞台を綴り、写真を入れて完成というところでそのままになっていました。。
2回目と3回目のDELIGHT食堂が決まりましたので、慌てて完成させてみた次第です。。
2回目:10月4日(金)夜 @ぎゃらり〜アニモ
3回目:11月22日(金)夜 @表現スペース(予定)
1回目の後、「また開催して欲しい!」というお声をたくさん頂きありがとうございました。
さて、DELIGHT食堂が誕生したきっかけは、代表のあきえさんが商店街にある食堂で「コロッケ美味しいよ〜!!タイムセールだよ〜!!」と売っている姿が頭から離れず(笑)、
いつか私のこの妄想?を再現してみたい!!と思ったのがきっかけの1つではあるのですが。。
私自身がDELIGHT開催時などにカフェ出店を何度もしてきて、「みんながちょっとずつ力を出し合ってカフェができたらいいのになあ」と密かに思っていたことと、
以前「星の宴」を私自身の体調不良で中止することになってしまい、このままではダメだ!と思ったのも理由の1つです。
そしてあるとき浮かんだDELIGHT食堂。
「森のユカフェ」という屋号で自宅サロンや1dayカフェを開催してきた私としては少々抵抗がありました。
でも「森のユカフェ」が企画運営サポートをする「DELIGHT食堂」だったらやってみたい!!と思えたのです。(外での活動は安定したホームありきなのですよね〜)
全く初めての試みにお客様は来てくださるのかな?そんな不安な気持ちも影響したのか2日前の時点でお申し込みは2名様でした。
ちょうどその頃メニューを考えているところだったのですが、「参加される人数関係なくあきえさんでも誰でも作りやすいメニューを考えよう」と気持ちを切り替えることにしました。(これは長年おうちサロンをやってきて身につけた方法。とにかくプロセスを一つ一つを大切にするようになりました。)
そうして出来上がったのがこちらのメニュー。
鶏肉と野菜のグリル
麻婆茄子
人参とゴーヤのしりしり
山東菜とえのきの煮浸し
じゃがいものポタージュ
トマトとモッツアレラチーズのサラダ
梅茗荷と枝豆の混ぜごはん
あらめの佃煮
豆マリネ
メニューを作るとそのエネルギーが伝わるのでしょうか?
メニューを公開するとお申し込みが次々と入り、結果11名のみなさまが参加して下さりました。
急に増えた人数に対応するため、追加食材を買いに行ったり、あきえさんにあれこれ頼んだり、段取りを変えたり、メニューを追加したりしていろいろ調整しました。
全部のメニューをカフェで作るには限界があります。
それで、
鶏肉と野菜のグリル
麻婆茄子
人参とゴーヤのしりしり
山東菜とえのきの煮浸し
この4つをカフェで作ることにしました。
具体的にはこんな感じで進めました。
鶏肉と野菜のグリル
鶏肉はあらかじめカットしてジップロックに。
カフェで合わせ調味料を加えて揉み揉み。
(ここをあきえさんにやってもらいました)
さらにここに片栗粉を投入してさらに揉み揉み。
天板に並べ、空いたところにカットした野菜も。
全体に油を回しかけ、200度のオーブンで15分。
あとはいい感じに焼けるのを待つばかり♡
麻婆茄子
たくさんの茄子を一度に焼くには・・・と考えた時に
オーブン!と閃きました。
大きめのボウルに輪切りにした茄子を入れオイルコーティングし、オーブンの天板に並べて200度で10分(だったかな)
とにかく、ある程度火が通ったらOK!
その間にフライパンで麻婆あんを作っておき、茄子と絡めて完成です。
これが一番濃い目の味付けでお酒に合うメニューだったので、もう少し量を作っても良かったかなと思いました。
人参とゴーヤのしりしり
人参は太めの千切り、ゴーヤは種を取って薄切りし、それぞれ塩を振ってビニールへ。カフェであきえさんに炒めてもらいました。
ごま油を熱し、人参、ゴーヤ、豆腐、ツナ、卵の順に。
野菜に塩味が付いているので、最後軽く塩を振って出来上がり。
人参の火の通り具合がポイントなので、実際人参を食べてチェックしました。
そもそもいい材料を使っているので、美味しくなって当然なのだけど、火加減水加減塩加減は料理の要だと思います。
山東菜とえのきの煮浸し
山東菜は白菜をもっと繊細にした感じかな。ざく切りにしてビニールへ。えのきも石づきを取って3センチくらいの長さにカットして小タッパーへ。合わせ調味料を小瓶に入れて、あとはカフェで仕上げのみ。合わせ調味料と水を鍋に入れ、火にかけ、山東菜とえのきを入れて仕上げに鰹節を振って完成です。
あとはこんな感じにしてみました。
じゃがいものポタージュはあらかじめ作っておいて、カフェで一人分ずつよそっておき冷蔵庫へ。レストラン風に冷えた器で召し上がってもらいたいと思いました。
梅茗荷と枝豆の混ぜごはんは具(茗荷の千切り梅酢和えと茹でた枝豆をさやからだしたもの)を用意しておいて、カフェでご飯を炊いて混ぜるだけにしました。
あらめの佃煮と豆マリネもあらかじめ作っておきました。
時間的には前日から常備菜的なものは作っておき、当日の午後に事前準備をする感じでした。
といっても、料理に没頭していたわけではなく、食堂とは関係ないこともやりながら並行して進めていたので、実質どれくらいかかったかわからないのですが、時間にして家では3時間くらいあればできる作業だと思います。
カフェでの仕上げは6時くらいから始めて7時過ぎる頃に料理が出来始めていたかな?
2人で作業を進めていたので、思ったよりも早かったなと思います。
1日だけのDELIGHT食堂。まるで大繁盛店のように見えました!!
実はDELIGHT食堂はあきえさんと私が企画運営し続けるのではなく、いろいろな人が入れ替わりで開催できるようになっていけたらいいなと思っています。
なので、いつでも研修生募集中です!!
「あきえさんみたいに料理をしてみたい!」
「下ごしらえを一緒にやってみたい」
という方は是非お声がけくださいね。
お料理をする側になってみると見える景色はガラッと変わりますよ〜
私たちと一緒にお料理しませんか?
以下すでに決まっているDELIGHT食堂です。
第2回目:10月4日(金)夜 @ぎゃらり〜アニモ
第3回目:11月22日(金)夜 @表現スペース(予定)